これらの疑問を解決していきますね！
400万円決済を達成するには、「普段の支出をいかにマリオットカード決済に集約させられるか」にかかっています。
本記事では、支出の項目別にマリオットカードで決済する方法を記しています。
今回の内容を押さえておけば、ほとんどの支出をマリオットカード経由で決済でき、今まで現金払いだった支出も決済額に含める方法が分かるでしょう。
400万円決済にチャレンジする方は、ぜひ本記事の内容を参考にし、バッチリと対策をしておいてくださいね！
無料宿泊特典の150万円決済が不安な方にも参考になる内容となっていますよ！
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紹介キャンペーンの詳細は以下の記事をご覧ください。
マリオットボンヴォイカードの9つの特典を知りたい方は次の記事を読んでみてください。
マリオットボンヴォイアメックスカードの9つの特典｜無料宿泊や還元率など徹底解説
マリオットボンヴォイのプラチナエリートとは？
マリオットボンヴォイのゴールド会員が年間400万円決済すると、プラチナ会員にグレードアップします。
プラチナ会員はゴールド会員よりも優遇され、違いは以下の点です。
| 特典 | プラチナ会員 | ゴールド会員 |
|---|---|---|
| 客室アップグレード | スイートも含まれる | スイートは含まれない |
| ホテルラウンジの利用 | ○ | × |
| 朝食無料 | ○ | × |
| レイトチェックアウト | 16時まで | 14時まで |
| ボーナスポイント | +50% | +25% |
ホテルによっては2人で1万円相当の朝食が無料になりますし、スタンダードとスイートの客室とでは数万円の差があります。
これらの特典が無料で受けられるなんて、VIP感が半端じゃないですよね...！
もし400万円決済が可能な範囲なのであれば、目指す価値は十分にあるでしょう。
マリオットボンヴォイ｜年間400万円達成の攻略法5選
400万円決済を達成するには、できる限りの支出をマリオットボンヴォイカード経由に集中させましょう。
- アメックスが使えない店舗
- 現金払いで支払っているもの
これらもマリオットボンヴォイ経由で決済できる可能性が高いです...！
以下の5つの方法が400万円決済を達成するための攻略法です。
それぞれ詳しく解説していきますね！
日常の支出をクレカに集約する
まずは、日常の支出をマリオットボンヴォイ経由で支払えるかを検討しましょう。
以下の項目に分けてみました。
これら全て、マリオットボンヴォイ経由で支払える可能性があるので、その方法を解説していきますね！
生活費全般
支出額として大きな割合を占める生活費を確実に押さえておくのが重要です。
生活費には以下のものに分けられます。
- 食費
- 水光熱費
- 生活用品
- 家電
- 交際費
- 通信費
- サブスクリプション
カードを取得したら、水光熱費や通信費、サブスクリプションサービスなど、定期的に支出するものはクレカ登録をマリオットボンヴォイに変更しておきましょう。
全ての支出をマリオットボンヴォイ経由で決済するつもりで、支出管理を徹底するのがポイントです！
交通費
交通費は、居住地によって異なりますが、主に「車」と「電車」ですね。
定期的な支払いとなるので、しっかりと押さえておきましょう！
車の場合は、アメックスのETC（発行手数料は935円）を使用すれば高速料金が決算額に加算されます。
※注意 「クレカで車を買ったら決算額を大きく稼げるのでは？」と思う方も多いですが、残念ながら車をクレカ決済できるケースはほとんどありません。
電車の場合は、全国の鉄道・バスで利用できる「モバイルPASMO」へのチャージがおすすめです。
マリオットポイントは付与されませんが、決算額に加算されます。
月に交通費を数万円支払っている方は、それだけでも結構な決算額になりますよ！
税金・国民年金・健康保険
税金や年金、健康保険の支払いもクレカ払いが可能です。
サラリーマンの方は基本的に会社で天引きされるので、あまり関係ないかもしれませんが...
個人事業主やフリーランス、扶養から外れた主婦の方は参考にしてみてください。
種別ごとの支払い方法は以下の通りです。
これらだけで数百万円の決済を達成している方もいるので、個人事業主やフリーランスの方は決済額を大きく稼ぐチャンスです！
保険
保険の支払いもクレカ決済が可能な商品が増えてきました。
僕が実際に調べてみた結果、少なくとも以下の保険はアメックスで決済が可能です。
保険に加入中の方は、現在の保険がアメックスでクレカ払いが可能かどうか確かめてみましょう。
※保険をクレカ払いする際は、以下のケースに注意してください。 ・契約内容によってクレカ決済できない場合 ・クレカ決済が年間10万円までなどと上限が設けられている場合 ・契約者とカード名義が同一でないといけない場合
ちなみに、アメックスがおすすめする保険もあるので、保険加入を検討中の方は参考にしてみてください。
保険料は年間数十万円程度の支出となる場合もあるので、400万円達成に貢献してくれるでしょう！
病院
総務省が医療機関にクレジットカードで医療費の支払いができるよう呼びかけているので、クレカ払いが可能な病院が増えてきました。
クレカ払いが可能な病院は、VISA、Mastercard、JCB、American Expressが使用できるケースが多いので、アメックスも使える可能性が高いですよ！
病院のクレカ普及率は54.7％とのこと。
出典：厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」
まだまだクレカが使えない病院も多いかもしれませんね...
ちなみに、クレカ払いでも医療費控除の対象となるので、確定申告の際に控除額に含めても問題ありません。
家族カード決済を合算する
「自分だけの決済額では400万円は到達しないよ...」という方には、家族カードの利用をおすすめします！
家族カードの利用額は本カードの決済額と合算されるためです。
例えば、以下の例の場合でも400万円達成となります。
夫婦で別行動する頻度が高い方なら、家族カードの決算額は大きくなるでしょう。
本カード会員だけで400万円に到達しなくても、家族カード分も合わせれば目標額を達成しやすくなります。
電子決済と組み合わせる
電子決済と組み合わせると、アメックス利用不可の店舗や税金での支払いができる場合が多々あります。
支出をマリオットボンヴォイに集中させるには、あらゆる決済手段に対応するのが400万円決済への近道です！
マリオットボンヴォイで利用できる電子決済は以下の通り。
- QUIC Pay
- au Pay
- Apple Payのnanaco
- Kyash
- WebMoneyプリペイドカード
- PayPay
- ソフトバンクカード
それぞれのメリット・デメリットを具体的に解説していきます。
QUIC Payと連携する
個人的に最もおすすめなのがQUIC Payです。
国内205万ヶ所以上で利用可能で、アメックスが使えない店舗でも決済できるケースが多々ありますよ。
僕は、最寄りのスーパーがアメックス利用不可なので、QUIC Payを愛用してます！
登録が簡単で利用可能な店舗も多いので、QUIC Payは連携しておいて損はありませんよ！
登録は下記リンクからできます。
au Payにチャージする
au Payもマリオットボンヴォイカードからチャージ可能です。
au会員でなくても登録できるので、どなたでもOK！
利用可能な店舗数が多く、全国565万ヶ所で使えます。
マリオットポイントが半減するのは痛いですが、利用可能店舗が多く、ポンタポイントとの二重取りも可能です。
ただし、au会員以外が年に一度も使わなかった場合、年会費（1375円）が必要となるので注意しましょう。
Apple Payのnanacoにチャージする
iphone利用者限定となってしまいますが、Apple Payのnanacoへのチャージも活用できます。
クレカでnanacoにチャージすれば、税金などのこれまで現金払いだったものをクレカ経由で決済が可能に！
マリオットポイントの対象外ですが、決済額を稼ぐには効果的な手段です！
税金の支払いがクレカ決済できない自治体にお住まいの方でも、nanaco経由なら支払える可能性もありますよ。
Kyashにチャージする
Kyashに登録すれば、VISAプリペイドカードとスマホ決済の両方が利用できます。
アメックスでチャージできるので、400万円達成にも役立つでしょう。
海外でも利用でき、1億店舗以上の加盟店で使えます。
「海外へ行くときは他のクレカでの決済になってしまうな...」と思っている方は、ぜひ登録してみてください！
WebMoneyプリペイドカードにチャージする
WebMoneyプリペイドカードにもアメックスのクレカでチャージできるので、決済額を稼ぐのに役立ちます。
ブランドがMastercardなので、アメックスで決済できない店舗で利用可能です。
Mastercardを頻繁に利用したい方にこの方法をおすすめします。
PayPayにチャージする
PayPayへのチャージはアメックスのクレカから直接できませんが、「ソフトバンクまとめて支払い」を利用すれば可能になります。
ソフトバンク系列の下記3つのユーザーが対象です。
- ソフトバンク
- Y!mobil
- LINEMO
まとめて支払いを設定すると、PayPayのチャージ料がスマホ利用料と合算されます。
スマホ代をアメックスで支払っていれば、実質的にPayPayのチャージもアメックスでできることになるのです。
この方法でチャージしたものは、出金できない「ペイペイマネーライト」という区分となり、やや使い勝手は悪くなります。
ただ、日常のショッピングに利用する分には問題ありません。
ソフトバンクカードにチャージする
ソフトバンクカードにもアメックスからチャージ可能ですが、PayPayへのチャージと同様に、利用可能なのは下記3つのユーザーのみ。
- ソフトバンク
- Y!mobil
- LINEMO
ソフトバンクカードも「ソフトバンクまとめて支払い」でのチャージとなり、スマホ料金と合算されます。
今後もソフトバンクユーザーでいる予定の方はこちらの方法もおすすめです！
ギフト券を購入する
次の2種類のギフト券の購入によって400万円決済に役立てることもできます。
- Amazonギフト券
- 百貨店ギフトカード
それぞれのメリットや活用方法について詳しく解説します。
Amazonギフト券
Amazonギフト券は、AmazonまたはAmazonPayで利用可能なので、生活費全般の支出をカバーできます。
もし、「400万円まであともう少しなんだけど、支出の予定が無い...」と悩む場合はAmazonギフト券を購入しましょう。
Amazonを頻繁に利用する年間350万円程度の支出の方なら、下記の例のように2年に一度は400万円を達成できるでしょう。
上記は極端な例ですが、買った分だけ利用することも忘れてはいけません。
有効期限があるので、ギフト券を貯めすぎないように注意しましょうね！
百貨店ギフトカード
Amazonよりも百貨店の利用の方が多い方は、百貨店ギフトカードの購入をおすすめします。
全国の百貨店で利用できますし、有効期限もありません。
アメックスのサイト経由でも購入できるので、こちらのサイトをご覧ください。
ギフト券なので、自分で利用するだけでなく、プレゼントとしても便利ですよ！
ふるさと納税を活用する
ふるさと納税の支払いもクレカ払いが可能なので、ぜひ有効活用してみましょう！
ふるさと納税は、
「聞いたことはあるけどやったことがない」
「どれくらい使えるか分からないし、調べるのが面倒だ」
という方も多いでしょう。
ふるさと納税は実質2000円の負担で、購入した金額分だけ決済額が付与されるのでかなりお得ですよ！
例えば、400万円決済が狙えるであろう年収500万円の方の例を挙げてみましょう。
上記の例で、5万円分の決済額を稼げますし、マリオットポイントも付与されます。
ただし、直接クレカ払いすれば、獲得ポイント数が半減するので、以下の方法がおすすめ！
- Amazonギフト券の購入
- 対象のふるさと納税サイト
- AmazonPayで決済
これで100円＝3pのポイントを獲得できます。
なお、AmazonPayの対象サイトは以下の通りです。
ふるさと納税を有効利用して、決済額もポイントも獲得しましょう！
400万円の決済期間はいつからいつまで？
400万円決済の期間は、毎年1月1日〜12月31日までです。
7月にカードを取得した方なら、初年度の400万円決済期間はカード取得時からその年の12月31日までの約6ヶ月間となります。
また、400万円決済を達成した場合、プラチナ会員の期間は達成したタイミングにより異なるので、以下の表を参考にしてください。
| 達成月 | 有効期限 | プラチナ期間 |
|---|---|---|
| 2023年1月 | 2024年1月末 | 1年 |
| 2023年2月 | 2025年1月末 | 1年11ヶ月 |
| 2023年3月 | 2025年1月末 | 1年10ヶ月 |
| 2023年4月 | 2025年1月末 | 1年9ヶ月 |
| 2023年5月 | 2025年1月末 | 1年8ヶ月 |
| 2023年6月 | 2025年1月末 | 1年7ヶ月 |
| 2023年7月 | 2025年1月末 | 1年6ヶ月 |
| 2023年8月 | 2025年1月末 | 1年5ヶ月 |
| 2023年9月 | 2025年1月末 | 1年4ヶ月 |
| 2023年10月 | 2025年1月末 | 1年3ヶ月 |
| 2023年11月 | 2025年1月末 | 1年2ヶ月 |
| 2023年12月 | 2025年1月末 | 1年1ヶ月 |
2月に達成すれば、約2年間プラチナ会員として有効になります。
1ヶ月ほどで400万円決済できるのであれば、次年度以降も間違いなくプラチナ以上になりそうですが...
なので、無理せず1年以内のクリアを目指せばいいでしょう！
400万円決済の確認方法
400万円決済の確認は、アメックスのアプリから行うのがおすすめです。
アプリをお持ちでない方は、こちらのサイトよりアプリをダウンロードください。
アプリを開くと「ポイント・特典」を選択します。
「エリート会員資格取得プログラム 進捗状況」をクリック。
すると、これまでの利用額と達成までの金額が表示されます。
公式サイトからは、これ前の累計額と達成までに必要な額が確認しづらくなっているので、アプリで確認してみてくださいね！
400万円決済せずにプラチナエリートになる3つの方法
400万円決済が無理な方でも、プラチナ会員を取得する方法はあります！
以下の3つの方法について、難易度が低い順から紹介しますね。
③は相当ハードルが高いので、①か②の方法を特に参考にしてみてください。
プラチナチャレンジ
プラチナ会員を取得する方法に、「プラチナチャレンジ」があります。
プラチナチャレンジとは、「申し込みから約3ヶ月間に16泊」という条件をクリアすればプラチナ会員になれるというものです。
チャレンジ対象者は以下の通り。
チャレンジ期間は、申し込み月＋3ヶ月となります。
以下の例を参考にしてください。
申し込み方法は、以下の連絡先に電話し、「プラチナチャレンジ希望」の旨を伝えればOKです！
連絡先：0120-92-5659
申し込みのタイミングによってチャレンジ期間が変わるので気をつけてくださいね！
マリオットブランドのホテルに年間50泊
「年間の宿泊実績50泊以上」でもプラチナ会員になれます。
※宿泊実績の計測期間は毎年1/1~12/31です。
プレミアムカード所持者は、宿泊実績を15泊付与されるので、残りは35泊です。
「年間35泊って結構キツイよ...」
という方は、宿泊実績2倍キャンペーンを有効活用しましょう。
キャンペーン期間に18泊達成すれば、36泊の宿泊実績を獲得できるので、プラチナ会員を取得できます。
400万円決済が難しい方は、宿泊実績2倍キャンペーンを狙うのもアリですね！
プラチナエリートを身内のアンバサダーから授与
身内にアンバサダーエリート会員がいれば、プラチナ会員資格を付与してもらうことも可能です。
家族にのみ資格付与が可能で、有効期限は約1年間。
もし、ご家族にアンバサダーエリートの方がいる場合は付与してもらうのもアリかもしれませんね。
まとめ｜コツを押さえて400万円を達成しよう！
プラチナ会員はゴールド会員よりも格上のおもてなしを受けられるので、目指したい方も多いはずです。
しかし、今までクレカ払いで200万円〜300万円ほどの決済額だった方は「400万円も決済できるかな...？」と不安になる方も多いでしょう。
そんな方は、お伝えしたコツを押さえて最大限に決済額を稼いでくださいね！
最後に、本記事の内容をおさらいしておきます。
400万円達成のために、決して無理な支出をするのはおすすめしません。
支出を集約し、「400万円まであともうちょっと...」という状況でギフト券の購入がおすすめです。
もし、この記事を読んで、「マリオットボンヴォイカードに申し込んでみたいな！」という方は、下記のボックスにメールアドレスを記入の上、送信していただければ紹介リンクをお送りします。
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マリオットボンヴォイアメックスカードは入会キャンペーン実施中！
公式サイトからの申し込みなら39,000ポイント。
紹介経由なら+6,000ポイントの45,000ポイント獲得できます！
紹介経由で最大45,000ポイントを獲得したい方は、下記にメールアドレスを記入の上、送信ボタンを押してください。
※入力いただいたアドレスには、紹介リンクの送付以外に使用しませんのでご安心ください。
※お送りしたメールが迷惑フォルダに入ることもありますので、ご確認ください。
※24時間以内に紹介リンクが送られてこない場合、お手数ですが、メールアドレスの再送をお願いいたします。
紹介キャンペーンの詳細は以下の記事をご覧ください。
最後までお読みくださりありがとうございました！
本記事の内容を参考に、無理なく400万円決済の達成を目指してみてくださいね！
